2018年7月13日

デジタルマウスピース型矯正装置が千葉・松戸でも

デジタルマウスピース矯正

矯正治療を検討している方なら「マウスピース型矯正装置」という言葉をご存知の方も少なくないと思います。マウスピース型矯正装置を用いた矯正は従来のワイヤーを使った矯正ではなく、その名の通り、マウスピースを1週間に1枚ずつ番号順に交換していくことで歯列を徐々に治していく治療になります。

なかでも高精度3D光学スキャナーを用いてお口の中を撮影・コンピューターでのシミュレーション設計するデジタルマウスピース型矯正装置は世界でも主流となってきており、より精度が高く短期間での治療が可能になっています。

しかしながら治療難易度や設備コストの高さからまだ普及しきれておらず、治療が出来る歯科医師・歯科医院が限られているのが現状です。秋山矯正歯科では、デジタルマウスピース型矯正装置を用いた矯正治療に特に力を入れており専門的な治療を確立しています。東京都心部まで行かずとも、千葉・松戸でよりよい矯正治療を受けていただけるよう体制を整えておりますので、ご興味のある方は是非一度ご相談にいらしてください。

矯正医の治療計画次第でワイヤー矯正よりキレイに治る

アイテロマウスピース型矯正装置とワイヤー矯正の仕上がりの違いについてご質問をよくいただきますが、矯正装置の仕上がりというところだけ見ると、コンピューターが3Dプリンタで寸分の狂いもなく出力するマウスピースと手作業で曲げるワイヤー、どちらが精密かは一目瞭然と思います。重要なことは、初期段階での完成イメージ=治療計画をどこまでしっかり立てられるかということです。

マウスピース型矯正装置を用いた矯正治療は設計時点での治療難易度が高く(どのように歯が動いていくか先まで見通す熟練度が必要)、矯正医の技量によっては取扱いが難しい治療法。しかし一度しっかりと治療計画を固めれば精度の高い治療が出来ます。仕上がりも当然、治療開始前のシミュレーション通りです。医療のデジタル化の利点を最大限活用しているのが、デジタルマウスピース型矯正装置を用いた矯正治療といえます。

マウスピース型矯正装置の基礎知識

通院回数がワイヤー矯正の1/2〜1/3になりますマウスピース矯正
ワイヤーを使った矯正治療では、治療期間中は月に一度の通院が必要でしたが、当院のマウスピース型矯正装置を用いた矯正治療では2〜3か月に1回の通院で治療を進めることができます。マウスピース矯正では元の歯ならびにピッタリ合うマウスピースから、理想の歯ならびに合うマウスピースまで、段階的に数個〜数十個のマウスピース(1週間おきに次のマウスピースに取り替える)を用意します。ワイヤーを使った矯正では患者様に来院していただき矯正医がその場で調整を行う必要がありました。デジタルマウスピース矯正ではコンピュター上でシミュレーションが完成しているので、歯ならび完成までのマウスピースを事前に作って置くことが出来ます。それらを複数個まとめて患者様にお渡ししておくことで、来院回数を減らすことが出来るのです。

理論的には一度も来院いただかなくとも患者様ご自身でマウスピースを取り替えていただけばキレイな歯ならびが完成しますが、日々変化するお口の状態や治療の進行状態を確認するためにご来院は必ず必要になります。


マウスピース型矯正装置を用いた矯正治療はこんな方にお勧めしますマウスピース矯正の秋山矯正歯科
・営業職や接客業など人と接する機会が多い方
・周りに矯正していることを気づかれたくない方
・お友達との食事を存分に楽しみたい方(マウスピース矯正では装置を外して食事ができますので、装置に食べ物が詰まるという心配がありません)
・これまでの固定式の装置に嫌悪感をお持ちの方

マウスピース型矯正装置を用いた矯正治療のメリット
・取り外しができるため、重要なタイミングでも見た目を気にする必要がない
・取り外しができるため、歯磨きが簡単
・透明のマウスピースだから目立ちにくい
・メタルフリーなので金属アレルギーが心配な方でも安心
・治療中の痛みや違和感が少ない
・症例によっては、抜歯の可能性が低くなる
・発音や会話もスムーズ


マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、完成物薬機法対象外の歯科矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性があります。

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