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2023年4月 3日

非抜歯での矯正治療(セパレーター装着)|表側ブラケットで治療中のスタッフSのブログ

こんにちは、秋山矯正歯科のSです。

前回のブログでは、わたしの歯並びの現状や
矯正治療を始めたきっかけなどをお話ししました。

【前回の治療】ガタガタで気になる歯並びの矯正治療を開始

今回からは治療についてどんどんお伝えしていきます!


=====================

【目次】
1.治療方法の選択
2.治療開始
 セパレーターの装着

=====================



1.治療方法の選択

わたしが矯正治療をする上で大前提だったのは、絶対抜歯をしないこと!!
理由は単純で、怖いのと健康な歯を抜くのは嫌だ!、それだけです。

精密検査の結果を踏まえて、先生の診断のもと治療方針を相談しました。

先生曰く、わたしの場合、叢生だけではなく上前歯が下前歯よりも出ていることや
それに伴なう唇のぷっくり具合も治すなら
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の方がブラケットよりオススメ!とのことでした。

ですが、どちらの装置でも遜色なく治療をすることが可能なので、
それぞれの装置のメリット・デメリットを考慮し、
わたしの生活スタイルにはブラケットの方が合っていたので
表側ブラケットを選びました。

叢生2(1).png

というわけで、治療方法として決まったのが

表側ブラケット(プラスチック)
非抜歯

です。
装置が決定し、いよいよ治療が始まります!



2.治療開始
 セパレーターの装着

叢生2(2).png
治療のファーストステップとして、
多くの場合、奥歯(6・7番)には前歯等に付けるブラケットとは違って、
安定感のある金属の輪っか状の部品(バンド)をはめていきます。

左右上下それぞれ6・7番の歯(右図の部位)に
装着していくのですが、私の場合歯間がきつくバンドが入っていかない!

そこで、バンドをはめるためにまずは歯と歯の間に
隙間を広げるセパレーターという青いゴムをいれました。

これにより、1週間ほどで歯と歯の隙間が出来ていきます。

↓セパレーターを入れた後の様子
叢生2(3).png
ギシギシと奥歯の隙間に押しつけて入れていくのですが、
入れる時の痛みは全くありません!

ただ、あとからじんわりと痛みを感じることもありましたが、
耐えられないものではなかったです!


小さなゴムがひとつ入るだけでも、
『歯と歯の間に物が詰まってる感』があって違和感があったのと、
噛むたびにグニュッとゴムを噛んでいる弾力も感じました。


ひどく痛むことはありませんでしたが、
セパレーターが入っている間はずっと地味〜〜〜に不快でした。

バンドを装着するために外した時は、口をゆすいだら
ゴムの隙間に詰まっていた汚れやら食べカスやらで、、、。汚い、、、。

ですが、しっかりと隙間はできていたようなので
バンドの装着もスムーズにできました。

次回はバンドの装着についてお話しします!


【初診相談のご予約はこちら】

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秋山矯正歯科
院長 秋山祐子

院長 秋山祐子

医院サイト
www.akiyama-kyouseishika.com

当院は、父が開院し、地域の皆さんに親しまれてきた矯正歯科医院です。私自身も生まれ育ったこの地で、患者さん個人の資質に基づいた根拠のある矯正治療を行いたいと考えています。

最新の研究成果や治療技術も積極的に取り入れ、患者さんに寄り添って信頼関係を育み、患者さんご自身の協力も得て、満足のいく完璧な状態で矯正治療を終えることを目指します。歯並びや口元のことでお悩みをお持ちの方が、矯正治療によって健やかで美しい笑顔となり、より素晴らしい充実した人生を手に入れられますように。心からお役に立ちたいと願っています。

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